07日 7月 2025
プラスチック容器類のポジティブリスト制度について
30日 6月 2025
ポリウレタンは、製造現場で広く使われる素材として知られています。特に、油が飛び交う環境での耐久性が求められる場面で、ウレタンゴムはその優れた耐油性を発揮します。なぜポリウレタンは耐油性に優れているのか、その理由を化学的特性、構造、実際の用途から解説してみます。 1. ポリウレタンの化学的特性...
26日 6月 2025
シリコーンゴムは、優れた耐熱性、耐寒性、耐候性、電気絶縁性、生体適合性などの特性を持ち、さまざまな分野で広く活用されています。日本では、1950年代前半の戦後復興期に市場に導入され始めました。特に自動車分野では、1960年代から耐油性に優れたフルオロシリコーンゴム(FVMQ)が燃料系統部品に使用されるようになりました。 主な用途 医療分野:...
12日 6月 2025
熱硬化性ウレタンゴムはポジティブリスト制度の対象外です。 熱硬化性ポリウレタンは対象、ウレタンゴムと呼ばれる熱硬化性エラストマーは対象外です。 つまりウレタンゴムは「ウレタン結合を主とする重合体」と分類されていないということがその理由にあたります。 但し食品接触面に使う場合は別途安全性試験が必要になる場合があります。 にほんブログ村...
02日 6月 2025
2025年6月1日以降、食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度が完全に施行されました。この制度は、食品と接触する可能性のある器具や包装に使用される物質が、安全性評価を受けたもののみに限定するものです。...
29日 5月 2025
動的架橋型熱可塑性エラストマー? あまり聞きなれない素材ですが、自動車部品(シール、ホース)、工業用部品など高耐久性が求められる用途でよく使われている素材です。...
27日 5月 2025
TPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー)は耐摩耗性はずば抜けて優れています
24日 5月 2025
「シリコーンゴム製品はポジティブリスト制度の対象でしょうか?」とよく問い合わせがありますが、シリコーンゴム製品はポジティブリスト制度の対象外となっております。 食品衛生法に基づくポジティブリスト制度の対象は「合成樹脂(熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂)」に限定されており、合成ゴム(熱硬化性エラストマー)は含まれていません。...
23日 5月 2025
フレキシブルシュートに使われる素材として、「高引裂シリコーンゴム」があります。名前からも強さが伝わりますが、実際どのくらい強いのでしょうか? その引裂き強さは 50 kN/m です。これは、ジーンズのデニム生地(5~10...
17日 5月 2025
ウレタンジョイントはポリウレタンシート同士を熱で面溶着し、一体化した粉体向け「フレキシブルジョイント」です。実は特許製品なのですが、この面溶着の方法が特許になっています。...

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NEWS

2025年7月7

プラスチック容器類のポジティブリスト制度についてを更新しました。

2025年6月30

ポリウレタンが耐油性に優れている理由を更新しました。

2025年6月30

優れた機能を持つシリコーンゴムを更新しました。

2025年6月2

ポジティブリスト制度 経過措置満了について更新しました。

2025年5月29

動的架橋熱可塑性エラストマーについて更新しました。

2025年5月24

シリコーンゴムのポジティブリスト制度について更新しました。

高機能プラスチック・ゴム展2025に出展します。是非ご来場ください。

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