<シリコンの場合>
破れた部分は上部と下部の継ぎ目部分で後から同じ素材で接着し熱を加えます。
その後「ガス抜き」と言って2~4時間 高温の加硫釜で加熱処理を行います。
また接続部は本来の素材シートに比べ強度が弱くなる欠点があります。
<ウレタンの場合>
耐摩耗性 引き裂き強度 引張強さ等の
機械的強度が強くシリコーンゴムよりかなり優れます。
耐摩耗性に優れる事は「異物混入」の危険性が極めて小さい事も意味します。