Euro 7のゴム粉塵規制

環境に優しいをスローガンに規制が増えてきております。

ユーロ圏の自動車排ガス規制では、タイヤやブレーキから発生する粉塵に対しても規制を設けるようで、そのうち日本にも波及しそうです。

従来のEuro 6まではテールパイプからの排ガスが主な規制対象でしたが、Euro 7では非排気ガス由来の汚染(タイヤやブレーキダスト)も含まれ、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)も規制対象となります。

 

規制の目的は、都市部の大気質改善と健康被害の軽減。特に、微細な粒子状物質(PM2.5PM10)が呼吸器疾患に影響を与えるそうです。

タイヤの種類ごとに摩耗量の規制値を設けるどうですが、具体的な値は決まってないみたいです。

 

噂では2028年以降に本格運用されるとのこと、タイヤメーカーのエンジニアは新たな課題に直面し、大変ですね。

 

 

にほんブログ村 企業ブログ 化学・金属(製造業)へ
にほんブログ村

製造業ランキング
製造業ランキング

NEWS

2025年9月2

Xで見つけた面白いウレタン製品を更新しました。

2025年8月20

Euro7のゴム粉塵規制について更新しました。

2025年8月1

ウレタンゴムの収縮率低減の調整を更新しました。

2025年7月17

帯電防止シリコーンスポンジシートについてを更新しました。

2025年7月7

プラスチック容器類のポジティブリスト制度についてを更新しました。

2025年6月30

ポリウレタンが耐油性に優れている理由を更新しました。

2025年6月30

優れた機能を持つシリコーンゴムを更新しました。

2025年6月2

ポジティブリスト制度 経過措置満了について更新しました。

2025年5月29

動的架橋熱可塑性エラストマーについて更新しました。

2025年5月24

シリコーンゴムのポジティブリスト制度について更新しました。

高機能プラスチック・ゴム展2025に出展します。是非ご来場ください。

TEL: 078-733-9555

Fax: 078-735-1923

 

営業時間

8:00 ~ 17:00(月〜金)

弊社総合サイトはコチラへ
http://www.koyoco.jp/ 

 

イプロスサイトはコチラへ
https://www.ipros.jp/product/detail/2001265042


有償サンプル(特価)はコチラへ
https://www.dropbox.com/scl/fi/wiopqvj0sqx3pzrva5mxt/.pdf?rlkey=7koneki14d98zn9x9o9j4tq6p&e=1